インドネシア 首都ジャカルタ 2002年12月

ジャカルタは、ジャワ島の北西にあるインドネシアの首都である。16世紀末、オランダ人が建設し、植民地の拠点となった。1945年に独立。30数年のスハルト体制が崩壊し、民主的な総選挙がおこなわれて、大統領が選出されているが、宗教・民族の対立があり、地域紛争などの不安定要素がある。

イスラム教徒が人口の87%を占めるイスラム国家であるが、土着の信仰と結びついて、アラブのイスラムとは違うように感じられる。

ジャカルタの中心部の高層ビル群と幹線道路。スモッグのためか、少し霞んでいる。

ボゴール植物園(ジャカルタから南に60キロ)にて

ボゴール植物園に家族でピクニックか? イスラム教の断食あけのため、人が多い。

緑色の車は、乗り合いタクシー。行き先が決まっていて、その路線上ならどこでも乗り降り自由。このため、道路は渋滞している。

青年の像。

歓迎の塔。 いつも噴水が上がっている。夜には照明に照らされてきれいだ。後ろに、マンダリン・オリエンタルホテルが見える。

ガルーダ・インドネシア航空。スカルノ・ハッタ国際空港にて。荷物搬入の車がおもしろい。

ジャワ島、スラバヤ郊外の水田の風景。

インドネシアでも12月25日は、クリスマスの祝日となっている。踊るサンタさんに、子供たちが喜んでいる。(空港にて)

 

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