| 助川公認会計士事務所 |
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起業と独立を支援 | 08/11/09 |
| 会社設立後のあいさつ状 |
会社を設立しました。取引先などに会社を設立したことのあいさつ状を出そうかと思います。どのような形で出したらよいか？
また、名刺を作る際にどのような点に注意したらよいか？
１．会社設立を知らせる方法
会社設立のあいさつ状は郵送で送るのが一般的ですが、最近はメールで送ることもあります。いずれの方法がよいかは会社の業種や方針によります。
２．あいさつ状
パソコンで自作する場合と印刷店に依頼する場合とがあります。
自作の場合は、厚手で少し高価なＡ４用紙にＷｏｒｄなどで印字して封書で送るのが一般的です。
印刷に出す場合には、印刷したはがきをそのまま郵送するか、結婚式のあいさつ状のように封筒付で二つ折りの用紙を使うかのいずれかです。
設立した会社の権威付けをするには封筒付がよいでしょう。
３．メール
メールで挨拶をするのであれば、メールに自社のホームページへのリンクを書いておくと効果的です。
ホームページには、あいさつ状だけでは伝えられない業務内容や、経営方針、地図などを盛り込んできましょう。
４．名刺の作成
名刺も自作か印刷に出すかのいずれかです。
自作の場合はスピーディーで、いつでも内容を変えられるというメリットがありますが、インクの色落ちがしたり、用紙の質などで印刷にはかないません。
また、名刺を作成する前には、名刺に記載するロゴのデザインや、メールアドレスを取得するためのドメイン登録などの準備をしておく必要があります。
５．会社を設立したらしなければならないこと
電話番号の取得、ＦＡＸ.・コピー機の設置、会社案内の作成、名刺の作成、ドメインの取得、インターネット回線の開通、あいさつ状の作成、事務所のネームプレートの作成、人材募集、パソコンの発注など
６．ドメイン
ドメインとは、インターネットに接続しているコンピュータの場所を示す住所のことです。
メールの＠以降をドメインといいます。このドメインは世界に一つだけのもので、登録は早いもの勝ちとなります。
７．インターネットでも発注できる
会社を設立すると、会社案内やあいさつ状、名刺などを送球に作成しなければなりません。
設立後の忙しいなかで、効率的にこれらを準備するにはインターネットでの発注がお進めです。
デザインや入力画面も用意され、なかなか便利なものです。
