助川公認会計士事務所 | 04/10/28 |
中国 無錫 蘇州 2004年9月 |
江蘇省無錫市は、上海より126キロ、高速に乗って車で3時間程度。蘇州からは車で30分ほどのところにある。南に太湖という大きな湖がある。 太湖は中国で4番目に大きい淡水湖で、琵琶湖の3倍の大きさがある。車で、亀頭渚公園まで行った。
亀頭渚公園にある「無錫旅情」の碑。日本人が作詞作曲した演歌。カラオケでは有名らしい?
亀頭渚公園は、充山半島の突端にあり、形がちょうどスッポン(鼈)の頭に似ているのでこの名がついた。ここでは、亀の漢字を当てはめたが、中国語では、鼈の字に似た漢字が使用されている。写真の亀は、頭は竜で、足は獣、尻尾は魚になっている。中国人が、亀の甲羅の上にお金を投げている。
亀頭渚公園。橋と池のおりなす風情を楽しめる。しかし、水は濁っているが。橋の向こうが側は太湖である。
亀頭渚公園から、船で渡り、太湖の中に浮かぶ太湖仙島。三つの山があるので三山公園と呼ばれている。
三山公園の中の寺院?で、きれいな女性が音楽を奏でていた。この女性と一緒に写真を撮ることができる。ただし、有料です。僕は、勝手に写真を撮ってきましたが。
宮の中にある王皇大帝像。高さは、20メートルくらいあるだろうか。下から見上げたところ。
蘇州。虎丘。春秋時代に蘇州を都としていた呉王の墓所。葬儀の3日後に、白い虎が現れて墓の上にうづくまったので、虎丘と呼ばれるようになった。高さ47メートル八角七層の斜塔がある。北宗時代の961年に完成したが、400年前から地盤沈下のため傾いている。現在、15度傾いている。
虎丘でおこなわれていた踊り。お祭りでいろいろな行事がおこなわれていた。虎丘に入るのに、入場料30元は取られるが、一番、おもしろかった。
蘇州。虎丘でおこなわれた曲芸。10代後半の女性と思われるが、もっと若く見える。
女性による曲芸。京劇風で登場し、顔のお面が一瞬で変化する。何度もお面が変わるので、びっくり。
腕や頭の上に、化粧をした子供を乗せて、虎丘内を歩く。子供がバランス良く、上に乗っていることに驚く。
蘇州。寒山寺。唐代の僧「寒山」がこの寺に住んだため、その後、寒山寺と呼ばれるようになった。入場料10元。赤いろうそくで、大きな赤い線香に火を付けている。一人、一束以上に火を付けていたのには、びっくりした。
鐘楼で鐘をつくと5元かかる。正月の元旦では、鐘をつく値段は、高いらしい。